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「みどりのラー油」~爽やかな旨味がおいしい

「みどりのラー油」~爽やかな旨味がおいしい

 

普通ラー油といったら赤色のそれをイメージすると思いますが、

今日ご紹介するのは、その名の通り緑色のラー油です

新潟の名物「かぐら南蛮」

見た目はピーマン、味はトウガラシという珍しい野菜「かぐら南蛮」。

形が神楽のお面に似ていることからこの名前がついたそう。

特に新潟県小千谷産はパプリカのように肉厚でみずみずしいのが特徴です。

また、マイルドな辛みと旨みを兼ね備えた味わいが大人気。

さわやかなラー油という感じなので、辛みは強くありません。

強い辛みが苦手な人向きです。

みどりのラー油

生産地の新潟県ではへぎそばの漬け汁に入れます。

まろやかな辛みと旨味が蕎麦の味を引き立てる。

お蕎麦、冷ややっこ、トマトサラダなどなど、いろいろと使えます。

Aseyan

私のおすすめレシピは

日頃から煎茶を飲む方は茶殻を有効に使えます。

茶殻はポン酢などにつけてそのままでも食べれますが、

ひと工夫するといろいろと楽しめますよ。

さて緑の茶葉ラー油の作り方は超簡単!

茶殻

緑のラー油

濃口醤油

だけです。

冷奴の薬味に最高です!

お試しあれ!


唐辛子

料理歴30年とマレーシア滞在7年の経験から唐辛子のうんちくと注意点もすこし!

 

唐辛子は、タイ料理など東南アジアの料理には欠かせません

”食は命”その土地には土地の食の意味があるのです。

 

唐辛子は実は栄養が豊富

 

唐辛子に新陳代謝を高める効果があることは御存じの方も多います。

日本では江戸時代あたりから漢方薬として使われていました。

唐辛子にはビタミンやカリウム、鉄分などのミネラルも豊富に含まれています。

ただ、大量には食べれないのでそれらの栄養素を摂取し健康効果を得るのは期待できません。

しかし、唐辛子に含まれる辛み成分のカプサイシンは少量で身体に影響を与えます。

激辛挑戦のような番組ですごい汗かいてる人見かけますが….

カプサイシンを摂取すると、アドレナリンの分泌が促されます。

新陳代謝が高まり、コレステロールや老廃物を排出して健康増進や生活習慣病予防に役立てることができます。

 

食欲増進・消化促進

 

唐辛子は胃腸を刺激します。唾液の分泌を促し消化を進め、食欲増進させる働きがあります。

食欲が落ちる夏など、ぴりっと唐辛子を利かせた辛い物を食べたくなります。

東南アジアは年中暑いでので、辛い食べ物は必然的に発達したのでしょう。

しかし、食べ過ぎは胃腸の粘膜を荒らすことにつながりますので、多量の摂取は控えるようにしましょう。

 

疲労回復・アンチエイジング

 

唐辛子に含まれるビタミンb2、ビタミンE、ビタミンCは糖の代謝を促進したり、

血液の流れをよくする作用があります。新陳代謝を高めるカプサイシンとあわせ風邪の予防、疲労回復、

肌荒れなどにも効果が期待できます。

また、カプサイシンの効果は皮脂の分泌を調整する働きがあります。

つまり肌をキレイにする効果があり、アンチエイジングが期待できます。

 

血行促進・血流改善

 

カプサイシンには、代謝をよくして体を温める効果がありますので、

血行がよくなることで、抜本的な冷え性改善にもつながります。血行が良くなるとむくみの改善が期待できます。

 

食べ過ぎは要注意

 

刺激が強いので胃腸が荒れます。

辛すぎるのを食べると、口の中が焼けるような痛さに見舞われたり、

後頭部あたりが痛くなる事があります(自分の経験です

お腹をこわします

トイレに駆け込むことになるでしょう

そう言えば、マレーシアに住んでいた時、職場の人がよくおなか壊してたけど…..唐辛子の食べすぎだったのか?

そして、痔主の方は刺激をうけますよ!(自分の経験です

あとは心臓に負担をかけたり、味覚障害の可能性もあります。

テレビ番組のようなことは真似しないことです

そのような事などに気をつけて、適度に健康的な食べ方に努めましょう。

 

みどりのラー油
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