降る雨が毒を流してくれまいか想像を超えた僕の中のそれ
短歌と脳トレ
私は2018年から、気ままに短歌を詠んでいます。
きっかけは覚えていませんが、思い立ったらいつでもどこでも始められます。
文法や約束事などは完全に無視してますが…..
短歌は俳句ほど決まりはないので自由でいいのです。
古語辞典や、百人一首、万葉集などを読んだりして参考にしています。
短歌が脳トレになると知ったのは最近です。
中高年こそ短歌を始る時です!
人生100年時代。
5年後には後期高齢者入りする世代が約200万人いる。
新社会人は約100万人。
職業さえ選ばなければ、仕事は山ほどあります。
体力も以前とは違います。
2017年に、日本老年学会と日本老年医学会は連名で『高齢者の定義を75歳以上にすべし』と提言しました。https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/proposal/pdf/definition_01.pdf
身体的な年齢は、昔の65歳よりも若いのです。
70歳を過ぎてもバリバリ働けます。
慣れなれと人の心は流されて曇り気づかず雨のち曇り
そのためにも
身体の健康と心の健康
そして脳の健康も必要でしょう。
脳は40歳頃からから老化すると言われています。
第二の人生を謳歌するためにも、
中高年こそ脳トレを始める時です!
体力はあっても、脳が老化しては困ります。
老化を防ぐには「新しいことへのチャレンジ」が良いようです。
脳を活性化させましょう。
ある研究では、脳を若々しく保っている人には、共通する生活スタイルがあることを発見したそうです。
の
活
性
化
- 運動を習慣化している
- 食事に気を使っている
- 社会的な活動をしている
- 知的な活動をしている
- リラックスする時間をとっている
などです。
ともあれ、脳を若々しく保つことは人生100年時代の必須となりますね。
短歌や俳句は日本古来からの優れた文化です。
限られた文字数で、その時の風情や感情、感動を言葉にして伝える。
日本語の誇れる文化だと思います。
誰ぞ知る天へとつづく道ありや心の固きに見ゆるものなり
脳トレに短歌がどうかかわるかといいますと脳の仕組みが前提です。
人の脳は左脳と右脳に分かれていて別々の役割があるとのこと。
詳しくは脳科学の分野に任せるとして…..
図のような構造が言われておりますが、脳はまだまだ未知の分野のようです。
それを踏まえて…..
右脳の得意分野は何かをイメージしたり非言語的なことで芸術家などに多い。
左脳は、話す、書く、読むなど実務的なことが得意。
短歌は感動したことを、31文字の言葉で伝える。
右脳でイメージして左脳で的確に伝えられる言葉を探す。
この脳の格闘がトレーニングになるのです。
いつでもどこでも、短歌、俳句は作れます。
今すぐにでも初めてみては如何でしょうか?