人生を3倍楽しむ ~人生は楽しむ為にある~真っ白なページを開くように自分に挑戦する。”まぐろ”は泳ぎ続けないと生きていけないように、人生を走り続けたいですよね。

【読書】『コンビニ人間』~ありのままの自分いを活かせるか~

コンビニ

このブログは「自分らしさ」が一つのテーマになっている。

そもそも自分らしさって何?ということがある

「自分らしさ」は「ありのままの自分」が私の基本姿勢だ。

桜は桜で梅は梅なのだから、変われないし変わる必要がないと思う。

そのままで咲き誇るのが自分らしさだと思う。

社会や他人の目線で自分をみてしまうと、期待に応えようとか順応しようとか

考えて行動してしまう。

他人に人生の責任はとれない、結局自分の責任である。

もちろん、社会のなかで生きていくには、そういったことが必要な部分もある。

自分を守るために必要なことを自分で考え行動する。



著者 村田沙耶香(ウィキペディア)

作品の主人公は、子供のころから自分は他人と違うことを理解し、他人に合わせようと努力している。

それは家族を安心させるためである。それ自体も自分らしさではないだろうか。

就職できずにコンビニでアルバイトを始める。妹の助言や他人の真似をすることで、何とか切り抜け、コンビニの仕事が自分には快適であると思っている。

そしてコンビニの仕事を中心に人生を送っていくのである。

だが年齢を重ねるごとに、社会の常識に合わせなくてはいけない状況になってくる。

コンビニをやめて就職の面接に行く途中で、あるコンビニの窮地を救い自分の自分らしさを自覚するのである。


人は自分の知っている常識以外に遭遇すると戸惑ってしまうものだ。世代の違いを考えてみても、20年も離れていれば、理解できないことも多いのが当然だ。

夏目漱石の「草枕」に”とかく人の世はすみにくい”とあるが名言だ

芥川賞の文学的要素があるのかは分からないが、読みやすいし面白くて良い作品です。

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