人生を3倍楽しむ ~人生は楽しむ為にある~真っ白なページを開くように自分に挑戦する。”まぐろ”は泳ぎ続けないと生きていけないように、人生を走り続けたいですよね。

読書『草原の椅子』宮本輝~親友がいること、それが人生の最高の出来事なのかもしれない

草原

人生100年時代にあって50代は自分を見つめ直す時だ。

100歳まで生きれるかはわからないが…..

人生半分に差し掛かると、嫌でも残りの人生を考えるだろう

今までの自分、これからの自分

この小説は主人公が自らの人生を探す物語ともいえる


ストーリー

遠間憲太郎は離婚し、人生の折り返し地点とも言われる五十歳にして、なにかしら満たさぬ思いを募らせていた。富樫重蔵は中小企業の社長で、魔が差して飲み屋の女に手を出してしまい、ひどい目に遭ってしまう。それを助けた憲太郎と親友の契りを結ぶ。真摯に生きてきたつもりのふたりだが、心の底の靄が晴れない中年たち。50歳にして自分とは、人間の使命とは…..答えを求めるふたりの冒険が始まる。

著者 宮本輝
1947年兵庫県生まれ。「泥の河」で太宰治賞、「蛍川」で第78回芥川賞を受賞。また「優駿」で吉川英治文学賞受賞。著書に『春の夢』『流転の海』『錦繍』など多数。近作に『睡蓮の長いまどろみ』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



フンザ(桃源郷)で出会った老人の謎めいた言葉。

阪神大震災の精神的苦痛。

虐待を受けていた少年との出会い。

50歳にしてできた親友。

一目ぼれした陶器屋を営む女性。

様々な出会いを通して自分の人生の意味、使命とは何かを探しながら物語は進んでいく。

50代になって、ふと親友が欲しいと思うことがある

しがらみのない、駆け引きなし、利害なしの真の友人が欲しい

人生には良き友人が必要だ。

親友がいるだけで励まされ勇気が出る。

そんな関係の友人がいること。

それが人生の最高の出来事なのかもしれない。



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