人生は楽しむ為にある。自分自身の満足いく生き方を目指して....人生は思ったより短いから!

自己啓発「ベストセラーを読んでも自分が変れないのなぜ?」人生を変えたいと思っていても…..



啓発本ベストセラーを読んでも変われないのはなぜ?


何かのきっかけで「変わりたい」「自分を変えたい」と思うことがある。

皆さんは、自分は今のままでいいと、自分に満足しているでしょうか?

”心から満足していない、心の中で何かがくすぶっている、自分はこんなもんじゃない、

このままでは終われない”と思っているから、ついつい本屋さんに足を運び、

自己啓発本コーナーの本を手に取ってしまいます。

いざ買って読んでみても、一冊で劇的に変わっていく人と、100冊読んでも変わっていない

自分とは何が違うのだろうと考えたことがある人が、この記事を読んでいると思います。 

 



 

変われない人の3つの共通点

 

本気じゃない

目的(目標)が曖昧

人生の有限性を自覚していない

 

本気じゃない

 

このブログの目的は実はこの短い文章に尽きます。

「なぜ変われないのか」

変ろうとと思ってないからです。

反論もあろうかと思いますが、心の底から変わろうと思えば、人は変れます。

本気ではないのではありませんか(私自身も含めて…..)

”そんなことありません、あなたには分かりません”という声が聞こえてきそうです。

それでも結果として出ていないのは、やっぱり本気ではないのです。

本気で挑戦した結果は、本人が望むと望まずに限らず賞賛されるべきものであるはずです。

少なくとも努力して結果を出しているからです。

何も結果が出てない以上、何もしていないのと同じです。

ある意味、自分の人生のアスリートなわけで結果です。

何も変わっていないなんてあり得ないです。

 

目的(目標)が明確でない

 

目的、目標が決まっていても、それをどこまで具体的にイメージできているか。

達成したときの自分が明確に思い描けているか?

綿密に素晴らしい目標を立てる人がいるが、うっとりして行動できていない人は、

達成できた自分を確信できていないからか、これは無理かなと思っているからではないですか?

 

人生の有限性を自覚していない

 

人生には限りがあります。

元気に体が動くのはそう長くはありません。

大切な人生の残り時間を真剣に考えましょう。

人生の時間を表示できるスマホアプリなどもあります。

自分の人生時間を改めて感じてください。

人生は意外と短いかもと思います。

手遅れにならないうちに、今すぐ逆算して緊張を高めましょう。

 

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Aseyan
余談ですが…..

人は死んだら終わりなんて考えている人がいたら、大きな間違いではなでしょうか。

そうなら生まれて来ないはずですし、この世の中は存在しないでしょう。

過去現在未来と繋がっている何かがあると潜在意識の中にすりこまれているから、

今をよりよく生きたいと願っているのです。

ある映画で寝ている間に、数億光年も先の星にいくという話がありました。

それと一緒で人間の生死も、寝るように死んで起きるように、

新しい人生が始まると思う方が人生を豊かにできると思いませんか。


 



 

自分が変われない理由etc.

 

行動が遅い

 

とにかくまず行動ありきなんです。

思っていたら遅れをとってしまうぐらいの気持ちで、即行動してしまう、それくらいがいいと思います。

そして、ちょっと違うかなと思ったら修正をしながら進んでいくのです。

一度で完璧にすることなど考えないで、上手くいかなかったら次には完璧にしようと、

気持ちを切り替えて行動し続けることが大切なのです。

 

 

迷っている暇はない?

 

そんな時間はありませんよ、人生は駆け足ですから。

目標を決めて、計画をたてたら即行動に移しましょう。

啓発本を読んで行動しないのは、眺めているのと同じです。

レシピ本や食材を眺めているだけでは、いつまでたっても料理は出来上がりません。

 

犠牲を払いたくない?

 

自分を変えるとは、習慣を変えることです。

全てはやはり、ここから始まります。

並大抵な決意では変えられません。

今まで普通に楽しんでいたことを、犠牲にしなくてはならないかも知れません。

人との付き合い、好きなドラマや映画の時間、楽しい食事も減るかもしれない。

それくらい本気の決意がなくては、何も変えられません。

 

 

本が合ってない?

 

いくらベストセラーになっている本でも、自分に向いていない本を無理して読む必要はないと思います。

気楽にストーリーが楽しめる小説が読みたいのに、無理して古代哲学書ばかり読んでいたらストレスがたまって、

逆効果かもしれません。

海外初の本は日本人に、向いていないこともありますので自分にあった本をみつけましょう。

 

成功体験がない?

 

小さな成功でテンションをあげる。

長期目標ばかりで、結果が目に見えないと、やる気を失ってしまいます。

小さな結果が出るように計画しましょう。例えば、簡単な資格に挑戦してみる。

周りに宣伝して褒められると、モチベーションが上がります。

 



 

失敗しない臆病者?

 

全てに完璧を目指す人がいるが、そんな必要はない。

例えば英会話、日本人は発音や文法が完璧でないと恥ずかしがって、話そうとしない。

会話なんだから話さないと上達するはずもない。

中国人などは発音やアクセントなど気にせず、どんどんしゃべるから上達もはやい。

完璧でなくても前に前に進んでましょう。

未完成でも美しい?

 

失敗したり事がうまく運ばなかったり、自分の思い通りにいかない時もあるはず。

そんな時はずるずる引きずっていないで、未完成も結果として認める。

そして次こそ完璧を目指す。

諦めないことは大事だと思うが、執着しすぎて自分の幅を狭めていないだろうか。

 

 

自分を信じることの難しい?

 

人は”信じる”ことが根底にあります。

何かしらを信じなければ、生きていけないからです。

自己啓発で大切なのは、自分をどこまでも信じ切れるかということです。

それなくしては、達成できることも出来なくなってしまいます。

 

自分の中には最高の自分がいる?

 

ふつう自分は自分の意志で動いていると思っているでしょう。

私は「自分の中のもう一人の自分」に突き動かされていると思っています。

「自己実現した自分」です。

自分の中には既に自己実現した自分がいて、

「まだまだこれからだ」

「自分の人生こんなもんじゃない」

「生きた証を残せ」

などど揺り動かしてくるのです。

その自分を信じることです。

自分を信じるというのは「自己実現した自分」を信じることです。

 

 

自分ほど曖昧なものはない?

 

自分の心は移ろいやすいものです。

もう一人の自分との絶え間ないせめぎあいです。

葛藤や迷い、欲望に翻弄されている自分に飽きれてしまうこともあるはずです。

だれだって同じです。

自分の心ほど曖昧なものはありません。

その心に従うのか、心を操り従わせるのかが人生の分かれ道なのです。

微妙な表現ですが、欲望に支配されるのか支配するのかで全く違った人生になります。

魔がさすなんて言葉がありますが、ちょっとの油断で人生が下り坂になることなんて、日常茶飯事なのです。

 

何気ない思い込み?

 

自分の可能性を狭めているのは、やっぱり自分です。

条件反射のように、それは無理〜、頭悪いし、自信ないから、と言ってしまう。

自分の可能性を否定してしまう。

それは何気ない思い込みだと思います。

それもただの習慣、されど習慣です。

幼いころからの生活環境に寄るものかも知れませんが、自分では納得してしまっていて気付いていないこともあります。

思い込みは、自分の成長を止めてしまっていることに気付きましょう。

 



 

変化の連続?

 

誰だって人生は波乱万丈です。

日々いろんなことがあるし、思いも寄らぬことが起こってしまうこともあります。

いろんな変化にぶつかった時にどうとらえるかで、人生は大きく変わっていく。

良い方にとるか悪くとらえるかで180度違う人生が待っています。

なにか事が起こったら、その意味を考えて意義付けをすることは前向きに生きるのに有効な手立てだと思います。

 

純粋さ?

 

純粋って聞こえがいいし嫌いじゃない。

自分は、どっちかというと純粋な人間だと思っているが、

思い込んだら引っ張られてしまう弱さがある。

自分をコントロールできる強さ、だまされない純粋さと逞しさが人生には必要だと思います。

他人に勝つ必要はなくても、自分に負けないことだけは意識した方がいい。

 

 

醜いプライド家?

 

これほどカッコ悪いことはないと思います。

傲慢、エゴ、見栄っぱり、嘘つき、それらに繋がるプライドは結局、自分が傷つくだけです。

素直な心で自分にプライドを持つことです。

自分の人生に、仕事や生活に自信を持ちたいものです。

今は惨めでも、どこを向いているかが大事だと思うのです。

やっぱり人は人、自分は自分。

 

素直になれない?

 

素直な心を持つ人は最終的には得をすると思います。

良いと思った事を素直に行動に移せる。

嬉しい事を嬉しいと言える。

好きな人に好きだと伝えられる。

頑張って欲しい人に励ましを送れる。

間違いや失敗を認められる。

素直な心を持つ人は信頼されるものです。

 

以上、いろいろと取り上げてみましたが、根底は「本気・目的・時間」です。

限られた大切な時間を楽しむために自己啓発があるのです。

自己啓発は、「自分らしさの発見」。日々の生活の中で、地道に習慣づけていくものです。

 

  • 本気をだす
  • 目標を明確にする
  • 人生時間を自覚する

 

まずはこの3つを再確認して、飽くなき挑戦をしていけば、自分らしく人生を楽しむことができるはずです。

 

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自己啓発って何?

 

その目的はなんでしょうか。

幸福になりたい、裕福になりたい、有名になりたい、異性にモテたい等いろいろあると思いますが、

私の結論は、「自己啓発とは自分らしさの発見で、ありのままの自分を生きる」

ことだと思っています。

人はいつだって、自分らしさを求め満足いく人生を送りたいと思っていると思うのです。

 

自分らしさって何?

 

これほど分かりづらいことはありません。

他人と比べたり、活躍している人に憧れたりしても、それが自分らしい道なのかは分からない。

それにそんなこと考える必要あるのか疑問に思います。

 

私は、料理人を生業としてきました。長い間働いて技術を学び、自分らしいと思える人生を送っております。

23ヵ国の海外渡航や中国、オーストラリア、マレーシアでの15年ほどの長期滞在も経験しました。

会社をクビになったり、経営者として失敗したりで借金も抱えました。

交通事故や病気で死にかけたこともあります。

人生半分を振り返ると、我ながら波瀾万丈の日々は楽しかったなぁと思います。

 

そんな中で、自己啓発、自己磨きには深く興味があり、様々な本を読んだり教室に通ったりもしました。

身になったこと、成らなかったこと色々ですが、いまだに思うのは

「自分の人生はまだ何かある」「まだまだこれでは終われない」

という強い思いです。

その答えを導き出すのが自己啓発であるし、その過程やその先に自分らしさがあるのではないでしょうか。

 

自己啓発は人生そのもの

 

誰でも向上したい

 

欲望という向上

 

人は意識するとしないとにかかわらず、成長を願っているはず。

人間の特質というか生命というものの性格なのだと思いませんか?

例えば、生まれてから自分の意志とは関係なく、成長し歳をとっていくように、

遺伝子が組み込まれている。

自我が目覚めると、欲しいものを選別して手に入れようとしたくなるし、

そのために自ら努力するようになる。

さまざまな欲求が起こってくる。

それは際限がないもので、までも求め続ける性質のもののはずだが、

社会的制約や自分の置かれた環境で、先延ばしにしたり諦めたりする。

自分の欲望に折り合いをつけながら生きているのが現実なのです。

向上というのは、自分に足りないと思えることを補う作業なのかなと思います。

 



 

もう一人の自分

 

向上心は誰にでもある。

 

「心の中で何かがくすぶっている」例えて言えば、

もう一人の自分に突き動かされている感じでしょうか。

もっと伸びよう、もっともっと何かあるはずだ。そう思ったことはありませんか?

誰でも「なりたい自分になりたい」と思っている、でもなんだか分からない場合もある。

そんな欲求なのだから、毎年多くの啓発本が発行されているわけです。

もう一人の自分は、自分が描くパーフェクトな自分です。

自分と同じところまで引き上げようとして、揺さぶりをかけてきます。

知らんぷりするのか、逃げるのかは、あなたの自由です。

 

今できること

 

何か始めたいけど、何かわからない時は、

今、やるべきことを完璧にすることだ思う。

そこから、やりたいことへと変化起こすしかない。

人それぞれ全く環境が違う、同じなんてあり得ないから、自分のやりたいことは必ずある。

そして、楽しみながらもがき続けるしかない

 

 

人は欲望のかたまり

 

欲望の良し悪し

 

「欲望のかたまり」こんなことを言うと、聞こえは良くないかもせれませんが、

欲望が悪いものと言っているわけではありません。

「欲望に善も悪もない、欲望は生きる力の現れ」だと言った人がいます。

まだまだこんなもんじゃない、人生に何か残したい、生きた証が欲しい等々。

欲望を操り自らの力にしていく。

欲望に踊らされて空しい人生を送りたくないものです。

欲望は良くも悪くも、自分を動かす核エネルギーのような存在で、原動力なのでしょう。

 

欲望の果て

 

心理学者のマズローが「人間は絶えず自己実現にむかって進む」と仮定して欲求を五段階に現しています。

 

  1. 生理的欲求(生存)
  2. 安全の欲求(精神的な安定)
  3. 所属と愛の欲求(友情、愛情)
  4. 承認の欲求(人権、地位、名誉)
  5. 自己実現の欲求(特別な人間)

 

人間が生存するために必要な欲求

次の精神的な安定を求めます。

そして、社会の中での立場や、愛する愛されたい欲求がめばえます。

最後に自己実現の欲求は、人間としてとことん昇りつめてみたいという欲望

なのです。

 

生きることとは欲求を満たすことと言えます。

欲望は尽きることがないので、時折り暴走して手のつけられないことがあります。心に操られないように気をつけなければなりません。

かっぱえびせんが、やめられないくらいなら良いのですが。

 



自己啓発が目指すものは自己実現

 

心理学者マズローがいう自己実現した人間は特殊な人としている。

自らの才能、能力をみつけ、可能性を全て発揮するような”全知全能”の人間を言っているようです。

「自己実現した人」とは「パーフェクトな人間」ということらしいですが、そんな人は稀であるとも言っています。

 

例えば

  • 人生を見通す力がある。人を見抜く
  • 決断力が優れており、善悪が見通せる
  • 現実を見通し、未来を見つめることができる
  • 謙虚に振る舞い
  • 独自性を発揮し勇気があって、ものごとに立ち向かえる
  • 人との交わりを大切にする
  • 自他共に幸福を求める

 

皆さんが啓発本等で、見かけたことがある事柄だと思います。

私なりに一言でいえば

 

「世の中を賢く渡り歩ける智慧を習得し行動する人」

 

のことを「自己実現した人」と言いたいと思います。

 

世の中を見渡すと様々な人たちがいます。

莫大な財産を築いた人、社会的な名誉ある地位を得た人、リタイヤして悠々自的に暮らしている人など。

そういった目立った存在の人たちだけが、自己実現した人たちなのでしょうか。 

一見、平凡に見える人たちの中には、人生の達人という様な方々もいるはずです。

大半は世間的には控え目で目立たない人達ですが、自分の記録への挑戦をたゆみなく、

自然に行いながら人生を終えていくのです。

 

・自分の今やるべき責任

・自分にしかできない使命

・自分の夢を追いかける希望

 

人生に何を残していくか、生きた証を記して満足の人生にしていきたい!

それが自己啓発ではないでしょうか。


☆アブラハム・ハロルド・マズローは、アメリカ合衆国の心理学者。欲求5段階説が有名。

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この記事は個人的な意見ですので、すべてが正しいとは限りません。

ご承知おきください。

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